衣食住の衣。人間は裸では生活しないので、服は必需品になります。
服好きや服好きでない人でも服は生活必需品。
僕は服好きに部類するので、今回はそちら目線で服の断捨離について解説していきます。
手放すタイミング
捨てる服はその都度ですが、リセールをかけるタイミングは
やはり季節の変わり目と、新しいアイテムを買った時。
「これ買うと、もうあのアイテム着ないよな」となれば買い換えのタイミング。
クローゼットはあまり意識しませんが、靴箱は割と意識していて「新しい靴買うならどれか手放す」くらい徹底してます。
靴は履いてみると「なんか違うな(足に合わない)」みたいなのが起こり得るので、そのタイミングで泣く泣く手放すこともあります。
捨てるべき服
僕は基本的に服を捨てません。
なぜなら後述で語りますが、基本的にはリセールに行くからです。
その中でも捨てるのは
下着・靴下・肌着・状態の悪い靴
のみです。
この4点は「穴が空いたら捨てる」くらいまで履き続けます。
これらの商品を中古で買う人はいない(状態の良い靴を除く)ので、これは文字通り履き潰す消耗品。
新品で買って自分が最後のオーナーになる覚悟で、着れなくなったら処分。
靴下は除きますが、下着肌着は普段人に見せない部分なので、ヨレヨレだろうが気にしません。
フリマサイトで売る
恐らく現代の服好きの感覚で「二次流通価格を考えて購入する」と言うのがあると思います。
最終手段であるリサイクルショップより、個人間取引なので高値で売ることができ、さらにはプレ値になることも。
僕は基本的にドメブラ・インポート中心なので、ある程度のリセール価格は確保できます。売れるまでは根気が必要ですが。
おすすめは靴とユニクロ。
リサイクルショップの靴の買取価格はめちゃくちゃ低いので、できる限りフリマサイトで売りましょう。ファストファッションも買取価格が低いですが、ユニクロはフリマサイトできちんとした値が付きます。
但し、梱包とか個人間のメッセージが面倒と思う人は素直にリサイクルショップ行ってください。
リサイクルショップで売る
最終手段。
基本的にはクローゼットが窮屈になってきたら行きます。
僕の地元ではセカンドストリート、ラグタグ、カインドオルがありますが、どこも甲乙つけ難いです。個人的にはガチャになりがちなセカンドストリートよりも、鑑定に時間を掛けてくれる他2店舗がおすすめかも。
フリマサイト等で売っている中々売れない物も出品停止して持っていきますが、その時に一応「期間限定値下げ」をやるものの、売れた試しはありません。結局いいね付けてるこいつら買わんのかーい!
個人的にはいい商品を出品してるつもりだけど、写真だけじゃ伝わらない点がある。だったらリサイクルショップの店頭に並んで、直接誰かが手を触れて買ってもらった方がいいよな、と思います。
僕は普段銀行に行かないので、現金が手に入る点と
一気に手持ちの服が減ってスッキリする点が快感です。
買取価格を見て落ち込むこともありますが、どうせほとんど着ない服を出しているので、家に帰る頃には忘れています。
リサイクルショップに持って行くタイミングは、断捨離のターニングポイントなので
「これは手放せない」お気に入りの服を再確認することができます。