コロナ禍になってお家時間が増え、外出しないのに服にハマってしまいました。
なんだかんだで服を買い続けることで、毎日が充実しているので、良い趣味を手に入れたと思います。
服好きが増えると嬉しいので、淡々と服の魅力を語っていきます。
- 衣食住の『衣』であること
- 外に出かけたくなる
- なんてったって自尊心
- コミュニケーションツール
- 今日現在が一番若い
- 所有欲を得られる
- ファッションはOCGのデッキ構築のようなもの
- ハマる飽きるの繰り返し
- ウィンドウショッピングとネットショッピングの二刀流
- スマホ時代の新しい服の価値
衣食住の『衣』であること
人生の基礎で、人間にとって切っても切れない存在。
この3つは高めるに越したことはありません。好きな服を着て、美味しいもの食べて、好きな家で好きなレイアウトして…
『食』は割とこだわる人は多いけど、『衣』は意外と少ない気がします。
せっかく生活必需品なのだから、こだわりのある『衣』で幸福度を上げていきましょう。
特に機能は段違いに上がっています。
軽量で防寒性が上がっていたり、夏は肌着で快適に過ごせる。
単純に肌触りのいい服。
ニューバランス1300やホカオネオネなど、長時間歩いても疲れないスニーカーなど。
良い服を着れば、いい体験ができます。
外に出かけたくなる
とにかく服を買ったら、それを着たいので外に出る。
(なんだかんだでお金使って服買ってるので)
外出先でおしゃれな人を見つけて、そのコーデ見て楽しむ。
そしてなんだかんだで服屋に寄って、新しい装備品を物色する。
なんてったって自尊心
そもそも服に値段は関係ありません。
「この高価なブランドを着ていることが嬉しい」「安価でいいコーデが組めて楽しい」
それは人それぞれの価値観だし、その人が満足であればそれが一番。
やっぱり一番大事なのは、自分がその服を着て嬉しいかどうか。
割とそこまでの過程に到達するのは難しかったです。自分の好みやスタイルを確立してからは本当に楽しい。自尊心を高めれる。
コミュニケーションツール
残念ながら僕には彼女もいないし、服に興味がある友達もいません。
ショップに行くたびに友人と服を見ている若い子を見ると羨ましく思えます。
友人と服の会話で着たらどんなにいいことか…服友欲しい。
まぁそれは置いておいて、やはり群発的に発生する服に関する会話は嬉しいものです。
「その服良いですね」なんて言われた日には、その日の晩まで嬉しくてウキウキしちゃう(言われ慣れてないからなおさら)
お世辞だろうが何だろうが、褒められたらうれしいに決まってるだろ!
今日現在が一番若い
例えば2020年の夏と2025年の夏では、肌や髪の質、体型は2020年の方が上でしょう。
※余程の美意識が無い限り
もっと言うと20代と30代、40代では年齢によって着れる服が異なってくるため、今現在でしか着れない服が存在します。
(多分40代になったらポールスミス着るのかなぁ)
服には衣替えが存在するため、その年に服を着れる日数が限られます。
例えば服装規定のあるサラリーマンの夏だと、6月~9月の休みの日が30~40日ほど。その年に夏服が着られる期間はせいぜいこの程度なのです。
貴重な二十代の数年間。まだ若作りしたい三十代。落ち着いた紳士・ワイルド親父になりたい四十代。
少しでもその年齢の期間を楽しむために、好きな服を着ましょう。今日が一番若いのですから。
所有欲を得られる
ある意味コレクションでもあり、骨董品やフィギュアのようなものと違い、実用性もあります。
クローゼットを開けた時に、お気に入りが目に留まる感覚…最高です。
ファッションはOCGのデッキ構築のようなもの
ファッションは組み合わせです。
「お洒落だな」と思うアウターを一つ買ったとしても、それに合う靴、パンツ、インナーが無いと
着てみた時に「なんか違う」となってしまいます。
色であったり、アイテムの特性であったり、素材であったり、奥が深く、これがガッチリと自分の理想にハマった時に服が楽しくなります。
「このパンツと合うトップスは?」「このアウターに合うインナー無いかな」「この上下に合わせる靴はどうしよう」
お洒落初心者が買い物する際に大事なのは「コーディネートの想像ができるか」
正にデッキ構築。
ハマる飽きるの繰り返し
「この服着たい」→「そろそろ飽きてきたな」の繰り返し。終わりの見えない無限ループ。
だからこそ奥が深くて楽しいのです。
そしてこの世界に服は無限にあります。
組み合わせで言えば、何億通りあるのやら…
ウィンドウショッピングとネットショッピングの二刀流
これは他の趣味にも言えることですが、それぞれ違いがあります。
服のウィンドウショッピング
実物に触れられること。
実際の色味や感触、着てみた感じ…特に試着ができることが重要です。
目的のアイテムがあれば、それと組んでみたいコーデのまま店に行き、実際に試着してみるのが正解。
服のネットショッピング
セールが分かりやすかったり、数が多かったりと利点がありますが
やはりイメージが掴みづらいことと、何より”誇張された着用イメージ”であることを頭に入れておく必要があります。
ユニクロが最たる例ですが、高身長・手足の長い・細身・顔が小さい外国人モデルを使っています。
我々は短足顔でか日本人であることを自覚せよ!
さらに服自体をきれいに見せるため、クリップで止めたりなんかも当たり前のテクニックです。
やはり実店舗で実物を見て、試着してみて自分に合うかを確かめるのがおすすめです。
とは言え、ネットサーフィンで服を見るのは楽しい。
ドメブラのアホみたいに高い値段見るのも面白いですね。
スマホ時代の新しい服の価値
メルカリ、ヤフオクによる二次流通の進化
昔は飽きたらリサイクルショップでなけなしの金額だったものが
今は個人間やり取りで安く買えたり、高く売ることができます。
これを繰り返すことで、常に新しい服(中古含めて)をお金をあまりかけずにキープすることができます。
かなりコスパが高くなった半面、転売の巣窟になった点も…
プレ値の服(スニーカー)は買うな! 変わりになるアイテムは星の数ほどある
ファッションアプリ『Wear』
ZOZOタウンが出したコーディネートを乗せることに特化したアプリ。
便利な点は、自分の手持ちアイテムを備忘録として管理できること。
そしてアイテムから検索して、コーデを探すことができること。
僕は自分のコーデをデジタルタトゥーとして残せるところが気に入っています。