かばろぐ*

服が大好きな関西実家住みの素人童貞。もうアラサー。

無印良品がヤバい件〜雑貨の王〜

コロナ禍で強さを見せたマクドナルド(親子世代がテイクアウトできるため)が、とうとう根を上げて値上げを発表した。

 

そんな中で「あれ? 無印って強くね」と思ったので考えてみた。

 

再現性のある『丁寧な暮らし』

 

実はおうち時間によるYouTubeや、若者のSNS普及により

いわゆるインフルエンサーたちが『安価でデザインがシンプルで知名度がある』と推しに推しまくった。

ロゴがなく、シンプルな透明のプラスチックだから、それがウケたのだろう。

 

種類も様々で、スキンケアだったり、衣類だったり、カレーやお菓子だったり。

 

しかも無印は全国に店がある。東京と政令指定都市にしかない店ではないのだ。

 

 

田舎でも店舗がある再現性

 

田舎民のオアシスイオンモールにどっと店を構え、ファミリー層や学生層に豊富な商品を買わせる。

 

地方民も通える立地。故に皆インフルエンサーの真似事ができるのだ。

 

 

雑貨の王に君臨する

 

服の王ーUNIQLO(GU)

家具の王ーニトリ

雑貨の王ー無印良品

 

ロフトや東急ハンズには成し得ない、豊富な自社製品たち。

 

 

品揃えが変わらない

ある意味、新商品が出ないのはつまらないが

食品や衛生用品などの消耗品が、いつでも補充できる安定感は強い。

しかもその商品は無印でしか買えない。

 

ある意味アム○ェイでもある。

 

僕は化粧水が無印に侵略されてしまった。

(地味にチャイやとうもろこし茶が買えるのもデカい)

 

また、固定商品があるので冒険もし易い。

デカい無印には謎の軽食スペースがあったり、田舎民を誘惑している。

ファミマで商品を売って失敗したが、なぜか今はローソンに商品を出している。

店に行くと代わり映えがしないのも飽きるので、服以外に新商品をどんどん挑戦して見て欲しい。

 

客の質が高い

無印の店内には汚いおっさんが存在しない。

客層の大半がおばちゃんである。

 

客質が良いと、店舗に通いやすくなる。

ポパイは通いたくないが、清潔な快活クラブは通いたくなる。

快活クラブの謎の民謡BGMは無印っぽいのはなんなんだ。