仕事云々のアドバイス少々と、社会人の生活環境について役に立ちそうなことを少々
①靴は3足、ジャケット類は2着、夏はユニクロのスラックス
※私服や作業着で仕事をする人は該当しません
日本のサラリーマンは何故か堅苦しいスーツを着なければいけません。
スーツ(ジャケット)、白のシャツ、ネクタイ、黒の靴下、革靴・・・
ほぼ毎日、朝から晩まで着用する為、数年でダメになります。
ランニングコストが非常に掛かります。
なので、出来る限り長持ちさせたいので「靴3足、ジャケット2着」でローテーションを組みます。
特に靴ですが、真夏でも履かなくてはいけないので汗でムレムレになります。
その靴を次の日に履こうとすると、ヌルっとして不快で長持ちもしません。
靴の中の汗を蒸発させるのに3日くらい欲しいので、3足でローテーションを組みましょう。
その際、ダイソーのシューキーパーを使うとより効果的で長持ちします。
また、夏は非常に汗を掻きます。パンツの方はユニクロ等の洗えるスラックスを買いましょう。夏用のCOOLも売っています。
②タバコ休憩
社会人になって多分一番びっくりしたこと。
なんと喫煙者は仕事中にお構いなしに、喫煙所にタバコ休憩に行くのです。 しかも10分ほど。
これがヘビースモーカーなら1日に1時間も仕事をサボることになります。
しかしタバコにもメリットがあり
・喫煙者同士のコミュニケーションの場になる
・リラックス効果がある
・ストレスの捌け口がある為、鬱になる人が少ない
・・・そして喫煙者軍団に対抗した私たちが編み出した仕事のサボり方は
「トイレでスマホ」
しかしながら、IQOSになり喫煙回数が減ったり、健康面や金銭面で禁煙をする人が増えてきている傾向があります。
③飲み会
私個人の意見としては、新人のうちは出来る限り参加すべきだと思います。
日本人はどうしてもお酒の力を借りないと素直に話せない人種なので、その場で色々な話を聞けたり
同期や年齢の近い先輩同士なら、気軽に仕事やプライベートのことを話せたり
飲み会に誘ってくれる上司は基本的に全て奢ってくれます。
バブルの時代を過ごしたおじさんたちも、当時の勢いは衰え、時代の波と共に
無理やり飲ませる人は絶滅しました。安心してください。
④食事と眠気
朝9時から18時位まで働く。まず始めはこれに身体が慣れません。
そして恐ろしいのが「食後に来る眠気」と「夕方の空腹」です。
眠気はどうしようもないので、コーヒーを飲むか、トイレで顔を洗うしかありません。
しかし空腹なら話は別です。軽いお菓子を食べましょう。
そもそも空腹は身体が「エネルギー切れだから何かくれ」と言っている状態なので、食べることは問題ありません。むしろ食べない方が集中力が切れたり、疲れやすくなったりパフォーマンスが落ちます。
飴やチョコレート、ドライフルーツなどがおススメです。
⑤ビジネスマナー
適当でいいです。一応上座と下座(うるさい人がいる)、お辞儀の角度(綺麗に見える為)くらいは覚えておけばいいと思います。
上司のお酒を注ぐなんてアホらしいし、相手の「どうぞ」と言う言葉を頂かないと飲み物に口を付けてはいけない、なんてホント馬鹿らしいです。出されたお茶に口を付けない方が失礼だろ・・・
あとビジネスマナーとは程遠いですが、挨拶は大事ですね。「お早うございます」「お疲れ様です」「お先に失礼します」は言うようにしましょう。言われて不快になる人はいないです。
⑥パソコンと付き合っていく事
現代の会社だと、ほぼ99%パソコンを使用するデスクワークが多いかと思います。
目が痛くなったり、肩が凝ったりと大変です。
これらの対策は「適度な休憩と筋トレ」です。
適度な筋トレをすることで、肩こり腰痛になりにくくなります。
⑦お金(給料)の運用
社会人になっていよいよ自分でお金の運用が必要になります。
やっておくことをリストアップします。
・税金について知る
・貯金計画
・生命保険(近々結婚するなら)
・クレジットカードやローン計画など
・携帯電話のプラン、その他月々支払いのあるものの見直し
⑧社会人の友人を作る
最近だと上京して働きながら一人暮らしで東京に友達が殆どいない、と言った人も多いでしょう。
学生時代と違い、出会いが殆ど無い為、社会人は中々友人を作りにくいと思いがちですが、実は簡単です。
何故なら殆どの人が「社会人の友達が欲しい」と思っているからです。
SNS、街コン、バー、社交界、フットサルや野球、料理教室など。自分が興味のある分野で出会いを作りましょう。
仕事の話や、将来の話が出来る社会人の友人は貴重な存在です。新生活に慣れたら行動しましょう!
⑨趣味や夢を見つけて人生を楽しむ事
これについては多くは語りませんが、一番大事だと思っています。
⑩転職
今は社会人としては素人ですが、社会人に慣れると「本当にやりたい仕事」が見つかったり、「今の仕事(業界)は自分に向いていない」と気づくことが出来ます。
学校と違い、嫌な仕事はやらなくていいんです。(なんでも辞めてしまうのは良くないですが)
電車の吊り広告やテレビCMでも、転職サイトの広告がわんさか。つまり転職は儲かる市場なので、転職者が多いのです。
死にたくなったり、迷ったりしたら仕事を辞めましょう。転職は若いうちが有利です。
勿論自社で必死に勉強して成績を上げ、より待遇のいい会社へキャリアアップするのもアリです。
ちなみに私は2回転職して、今の仕事は大変満足しています。