僕は自部屋に全ての私物(衣類、寝具、キャンプ用品、本など)を置いていて、その中でも部屋の占有率が高かったのがロードバイクでした。
実際に作ってみると簡単で、しかもロードバイクが宙に浮くことで使える床面積が増えていいこと尽くめでした。
それでは早速解説していきます。
予算は4147円です!
まず、アームを購入
こう言うのは普通のホームセンターだと中々置いていないので、ネットを活用しましょう。
楽天で一番安くて良さそうなものを購入しました。
こいつが自転車を持ち上げて固定してくれます。
ちなみにフックも付いていて、ヘルメットを掛けることが可能。
他の材料はホームセンターへ
前々から下見をしていたコーナンに行ってきました。
既に買う商品を決めていたので、あとは車で持って帰るだけです。
アジャスター
ようは柱専用の取り付け突っ張り棒のことです。
これで壁や天井、床に穴を開けることなく擬似柱を作ることができます。
コーナンでは色々な物を展示していたので、実際に揺らして強度を確かめてみました。
その中で一番良かったのがこれ
白、茶、緑の三食がありました。
僕は緑色が好きなので緑にしました。
柱
先ほどのアジャスターが『2×4』と言う規格(初めて知りました)らしいので、それを購入。
天井の高さが194cm(梁がある部分なので天井が低い。本来の部屋はもうちょい高いです)なので、こちらの244cmを購入。
そして20円で184.5cmにカットしてもらいました。
(アジャスターがマイナス9.5cmを推奨しているため)
ここで皆さんに言いたいのが
木材だけはネットではなく、ホームセンターで買いましょう。
たった20円で、機械が綺麗にカットしてくれます。
断面が綺麗なのでヤスリがけも不要です。
これらを合わせると、
組み立て
アジャスターを柱の上下に差し込んで、アームをネジで止めるだけ。
アームは取説がなかったのでちょっとびっくりしましたが、楽天の商品ページを見ながら付けました。
完成。
床にちょっと物を置く。さらには布団を敷くことも可能なので、圧迫感はありますが、便利になりました。買って良かった。
余った角材で……
ここまでは普通のDIYです。
今回僕の場合、木材が結構余りました。(50cmほど)。これを有効活用しない手は無いと。
と言うことで……
ダイソーで棚受けを買ってきました。2個入り100円です。
電気周りを浮かすことに成功しました。
今度フックを買ってきて、上にドライヤーを吊るす予定です。
これにより、床にコード類をぐちゃぐちゃと置く必要が無くなりました!
他に色塗りやニス塗りなどももしかしたら気分次第でやるかもしれませんが、とりあえず今日はここまで。
自転車は床に置くと1畳ほどスペースを占拠してしまうので、これは買って良かったなと思いました。(多分冒頭で同じようなこと言った気がする)