かばろぐ*

服が大好きな関西実家住みの素人童貞。もうアラサー。

メルカリの「振込手数料」についての最適解(4月24日より完全有料化)

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kabajiro.hatenablog.com

半年くらい前に「メルカリは手数料の観点から、売上金は1万円ジャストで現金化しろ」と言いましたが

ついに2019年4月24日

メルペイの始動に伴い、全ての金額

一律200円の振込手数料が掛かるようになりました。うーん改悪。

 

これは恐らく「メルカリの売上金(現金化せずに)メルペイで消費してメルペイ決済流行らせてね」

という魂胆でしょう。

 

 

まぁ、LINEとかPayPayとか強敵がいるけど、頑張ってくれ…

 

 

と前置きはこれくらいにして本題。

 

まず前提として「iDを使うか使わないか」で変わると思います。

iDを使う人

kabajiro.hatenablog.com

Apple Payやネット決済など、そもそも使える店舗数が圧倒的に多いiD。

iDはめっちゃ優秀

Amazonで使える

Suicaにチャージ可能

・使える店舗は50万店

 

よく使う人なら売上金はメルペイで使っちゃいましょう!

 

ポイント還元は無いですが、手数料の200円を払う必要が無いので。

と、言いたいで所ですが、この”ポイント還元が無い”ところがネックになります。

以下もご覧下さい。

 

iDを使わない人

ずばり…現金化の理想は2万円以上です。

クレジットカード還元率との比較

一般的なクレジットカードの還元率は1%。

 

20,200円を振込依頼すると

−200円の振込手数料で2万円が銀行口座に入ります。

つまり売上金の中から2万円の手数料1%を支払うことになります。

 

還元率1%のクレジットカードで2万円分の買い物をすると、200ポイント貰えるので

200円の手数料の元を取れます。

 

これが最低ラインの2万円です(正確には20,200円)

 

2万円以上が理想となる為、200円の手数料は

4万円だと0.5%

10万円だと0.2%

20万円だと0.1%…となり、どんどん振込手数料200円が安く感じれます。

 

メルペイには振込期限がなくなったので、数年間貯めて「本当にお金が必要な時」に引き出すのがベストかもしれません。

(非対応銀行口座、スマホを持っている人でも本人確認で振込期限無制限にすることは可能)

 

税金の観点

(頭の片隅に入れておく程度で)

 

副業所得「20万円」を超えてしまう可能性。

 

 

振込手数料がもったいないので、5年間ずーっと貯めて気付いたら100万円。

そろそろ現金化しようと思って申請すると、銀行口座に「メルカリから100万円の入金」

 

税務署がどういう基準で判断しているかはわかりませんが、いきなり100万円の収入が入ってきたのがバレたら、もしかしたらターゲットにされるかもしれません。

(実際は5年間の毎年平均20万円で、不用品の処分や経費分で純利益はもっと少ないはずなので、ホワイトなラインですが)

 

まぁ無いと思いますが…

基本的にはAmazon転売のせどりの方がターゲットになりますし

 

お急ぎ振込は使わない

+200円を払えば、翌日くらいに振り込んでくれる「お急ぎ振込」が使えます。

 

通常の振込手数料と合わせて400円です。これは流石に高いです。

 

よく時間外に銀行で下す人が手数料216円を払っていますが

手数料216円って、日本の金利だと200万円の預金利息くらいですよね。

 

とまぁそんな感じで、「お急ぎでお金が必要な状態」にならないためにも

 

キャッシュレスや日々の貯蓄はしっかりしましょうね