数年前に少し話題になりました、「スターバックスでどや顔でMacのノートPCを広げて、コーヒーを飲みながら仕事をする」人たちについて、ふと思い立ったので
生態調査してきました。
実際に近所のスターバックスに入店し、どのような人たちがPCを広げているのか統計を取りました。
期間は平日の4日間。私の仕事が終わった18時頃です。
4日間で計37名。平日18時で10人前後は割と多いなと感じました。
※職業はほぼ見た目で判断しています。私服で仕事をしてそうな人はフリーランス。リクルートスーツを着ている人は就活生(学生)
※PCメーカーのその他は、タブレットPC等です。
そしてMacユーザーに焦点を当てた結果がこちら
18時台となると、仕事やレポートをしたい社会人や学生が少し増える傾向があるかもしれません。フリーランスの方は恐らく平日の朝か昼食後~夕方によくいるのではないでしょうか?
予想通りと言いますが、若い男性に偏りますね。
サンプル数は少ないです。一ヶ月は欲しかったかも。(途中でめんどくさくなったのですが、アプローチだけでも買ってください)
以下所感
・やはりMacユーザーはオーラが違う。仕事が出来る感があった
・軽量のWindowsのノートPCも増えたため、窓ユーザーも多かった
・作業画面はチラっと見た程度であったが、ネットサーフィンで遊んでる人はほぼおらず、きちんと簡単な仕事をしている人が多い印象
・結局「スタバでどやMac」と言う言葉が流行った為、本当にMacを見せびらかしたい人が減って、単純にスタバで作業をするだけの人がの残った印象
・逆に本を広げて勉強をしている人は少なかった
実はスタバでMacは理に適っていた
①スターバックス自体が店内作業を推奨している
暗めの照明でリラックスし集中し易い環境。
ソファーや机も同様。wifiや充電スペースなど。
セルフサービスのため店内を店員が徘徊することはほとんどない。(例えばコメダ珈琲では水を注いでくれる店員がいる)
②客の質が良い
マック(マクドナルド)でMacは?...うるさくて作業に集中できませんね。確かに100円のコーヒーだけでいられるのは魅力的ですが。
スターバックスは騒ぐ客やマクドナルドのような騒がしいSE(入店音やフライドポテトが上がる音)も無く、静かに作業が出来ます。
③コーヒー自体がそんなに高くない
スタバと言えばクリームやチョコがいっぱい乗った「フラペチーノ」みたいなものを創造しがちですが、普通のコーヒーであればそこまで高くありません。
ドリップコーヒー280円、おかわりが100円。マイボトル所持で値引き。
④店舗数が多い
日本で一番多いらしいです。マジか
主要駅に多いため、出張の合間に仕事の確認って人も多いかと思います。
⑤誘惑が少なく、短時間で集中できる
家で同じことをやると、他の誘惑が多く集中力が保ちません。
また、暗黙の時間制限(コーヒーを飲み終わる、店が混んでくる、そもそも長居できない)があるので、限られた時間で集中できます。