かばろぐ*

服が大好きな関西実家住みの素人童貞。もうアラサー。

キャッシュレス決済「PayPay」とは

本日(11月22日)ソフトバンク(ヤフー)が出資したスマホ決済の「PayPay」に関する発表がありました。

 

「100億円あげちゃうキャンペーン」銘打って話題になっています。

 

さらにその影響か、「PayPay」に対応予定の大手コンビニ「ファミリーマート」の株価も高騰しました。

 

ではこの「PayPay」とは何でしょうか

 

 PayPayは街のお店で使えるスマホ決済サービスである

PayPayのアプリをスマホにダウンロードして使います。

Yahoo!Japanアプリでも可)

 

↓この「P」のマークのあるお店で使えます。

 

3つの支払い方法

①PayPay残高で支払う

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銀行口座かクレジットカードからチャージします。

また、キャンペーン等で残高還元があります。(詳しくは後述)

 

Yahoo!マネー支払い

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Yahoo!提携のメリット。

今までほとんど使い道の無かったYahoo!マネーが脚光を浴びました。

 

③クレジットカードで支払う

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JCBは使えないようです(Yahoo!カードを除く)

 

支払い方は2種類

・アプリでQR(バーコード)を表示し、店舗にバーコードを読み取ってもらう

・店舗のQR(バーコード)をアプリで読み込み、アプリ内で操作して支払う

【PayPay(ペイペイ)】サービス紹介動画_レジ払い篇 - YouTube

 

他のサービスとの違い

スマホ決済サービスは元々中国の主流な決済方法であり、中国人観光客の増加と共に日本にも普及し始めました。

 

日本では

「LINE Pay」「楽天ペイ」「Origami Pay」があり、そこに差は殆どありません。

基本的には手数料無料ですし、支払いができる対応店舗の違いくらいです。

 

LINEや楽天も言わずと知れた大企業ですが、今回のボスはソフトバンク

PayPayがこれから色々な店舗に設置の営業していけるかが勝負になります。

 

 

簡単に言えば

・「Suica」や「nanaco」が使えて「WAON」が使えない店

・「VISA」のみで「JCB」や「Mastercard」のクレカが使えない店

みたいな感じ。

 

ようはその店が「PayPay」を設置しているかどうかです。

 

 

ちなみに検索すると「PayPal」と言う決済サービスが出てきますが、こちらはインターネットでのクレジットカード支払いを安全・簡潔にするサービスです。

 

 

対応店舗

https://image.paypay.ne.jp/page/top/images/img_shop_logo_pc.png

 

居酒屋が多く、近々ファミリーマートや家電量販店も対応するようです。

 

PayPay利用で20%還元する「100億円あげちゃうキャンペーン」発表--40回に1回は全額還元に - CNET Japan

 

本日発表された内容では、家電量販店の「Joshin」や「ビックカメラ」、牛丼チェーン店「松屋」も追加されているようです。個人的には「松屋」がありがたいですね。

 

 

お得なキャンペーン

今年は

「LINE Pay」送金キャンペーンや

「Origami Pay」ローソンコーヒー無料など

がありましたが

 

「PayPay」ももちろんユーザーを増やすためにお得なキャンペーンを実施しています。

 
インストール(新規登録)で500円分残高プレゼント

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ソフトバンク、ワイモバイルユーザーだと、更に500円貰えます。

 

5000円チャージで+1000円チャージ

2018年11月22日〜12月3日までの期間限定のキャンペーンですのでお早めに。

PayPay残高に5000円以上をチャージすると1000円相当のPayPay残高が加算されます。

 

現在はまだ対応されていませんが、残高は「銀行口座に出金(※スクショ参照)」出来るようになるそうなので、後から5000円を戻して、キャンペーンの1000円と入会特典の500円で1500円分の買い物をタダですることも出来ます。

 

20%キャッシュバックキャンペーン

これが一番の目玉です。

100億円あげちゃうキャンペーン

こちらは2018年12月4日〜翌年3月31日までの期間限定キャンペーン

(上の1000円チャージはこのキャンペーンの前夜祭のようなものです)

 

期間中にPayPayで支払いをすると、その支払額の20%が後日還元される(上限月5万円まで)キャンペーンです。

これのせいで「PayPay 転売」なんて不穏な検索ワードが…

 

更にその中で、抽選で1/40の確率で全額キャッシュバックされます。(上限10万まで)

ちなみに

Yahoo!プレミアムユーザーは1/20、ソフトバンクとワイモバイルユーザーは1/10まで確率が上がります。

 

飲み会でこれ当てちゃうと、もう幹事冥利に尽きますね

 

注意点ですが、キャッシュバック上限の100億円に達成してしまうと期間中であってもキャンペーンが終了してしまうので、早めにチャレンジして下さい(恐らく数ヶ月保たないと思います)

 

0.5%の常時キャッシュバック

PayPay支払い金額の0.5%を還元(上限月5000円まで)

今のところ無期限で実施していますが、ある日突然辞めそうな雰囲気もあるのでご注意を。

 

疑問と問題点

3つの支払い方法は組み合わせて使用することが出来るのか

まだ僕自身試していないので分からないのですが

2000円の会計で、1000円をPayPay残高、残り1000円をクレジット払いと組み合わせて決済が出来るのか?

 

→残高不足の場合、登録したクレジットカードより、不足分が支払われるようです。

 

クレジットの場合ポイントの二重取りが出来るのか

例えばYahoo!カード(クレジットカード)で支払いし、1%分のTポイントと、PayPayの0.5%のキャッシュバックを組み合わせて、合計1.5%のキャッシュバックが可能なのか

(そもそも0.5%のキャッシュバックはY!マネー、クレジット払いにも適用されるのか)

 

個人間送金やオンライン決済が出来ない

LINE payでは出来る、個人間の送金やオンライン決済が出来ません。

これがあると、飲食店に行った際に割り勘した料金を幹事に送金

→幹事はそのままPayで払う

と言うPayのメリットである「お釣りを出す必要がない」が使えません。

 

 

PayPayを使ってみよう

キャッシュレスは国が推奨するいわゆる「国策」であり、これからの時代を担うサービスです。

 

調べてみれば分かりますが、ソフトバンクの下準備はかなり盤石です。

インドのQR決済「Paytm」の技術を使い、中国の「Alipay」とも連携しています。

 

大手スマホキャリアのソフトバンク、系列のネットサービスYahoo!、コンビニのファミリーマートが手を組み

これに加えて関連性のある大手スーパーイオン(妄想ですが)でも設置されれば、日本最大のPayサービスになる可能性があります。

 

将来性のあるサービスだと僕は思います。

 

そして

何と言ってもキャンペーンをやっている今乗り遅れないことが大事です。

(僕はとりあえず登録してクレカで5000円チャージし、残高が7000円になりました)

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時代の波に乗りつつ、お得なお買い物をしましょう。