2台目が壊れて買い替えました。
ってくらい日傘を使っています。
今年は特に暑く、熱中症も怖いので男でも日傘…なんて思いますが、まだまだ男性には浸透していないので、実用性を紹介しています。
※折り畳み式を想定しています
メリット
直射日光を避けること
①眩しくない(目)
②顔や体に熱線が直接降り注がない(身体)
③日焼け対策になる(肌)
主にこの3点になります。
逆に言えば日傘をしていない人は、真夏にこの3点をモロにくらっている事になります。
(ただし、ビタミンD生成や体内時計の管理などで必要ではあるので、間接的にでも浴びた方が良い)
帽子の上位互換
帽子は眩しさ軽減と顔に影を作ってくれる面はありますが、体全体は覆えない。
頭も汗で蒸れるので、日傘が完全に上位互換。
体感温度を下げれること
当たり前だろ! と思うかもしれませんが、僕が言いたいことは関連していますが、少し違います。
それはヒートショック対策
現代人は寒暖差の激しい生活を強いられています。
在宅勤務の人であればある程度調整可能ですが、世間は「暑がりの人」に合わせて、エアコンの温度が低く設定されています。
25℃の室内と35℃の外を出入りするより、日傘で外の体感温度30℃にすれば、温度差5℃で身体に対する負担は軽減されます。
晴れ雨兼用
常に傘を持ち歩く事になるので、急な雨に対応できます。
この時期は特にゲリラ豪雨が多い…
もちろん、普段から折り畳み傘を持ち歩いている人もいるかもしれませんが、どうせなら晴れ雨兼用の方がいいでしょう。
デメリット
片手が塞がる
肩掛けやリュックを選択すれば片手は使えますが、手提げだと両手が塞がってしまう。
汗かきの人が汗を拭こうにも片手で…いやでも日傘した方が汗はかきにくいしなぁ
レインコードにあったドローン傘実用してくれないかな
涼しくはない
涼しいとかいう人は嘘つきです。騙されないでください。
真夏でも風が吹く日陰なら涼しいですが、自分が今立っている場所は自分の足が踏み入れる前は直射日光にさらされていた場所。気温はそのままです。
つまり正確に言うならそんなに暑くはない
気温38℃でも直射日光は防げるので言うほど暑くはない程度でしょう。
日向に出るのに時間がかかる
カバンから取り出す⇨紐を解く⇨傘を開く
建物内に入るときは逆に仕舞う作業が発生する。
なので、時短のために収納ケースには仕舞わないようにしています。雨の時のみ、吸水性のあるケースを使います。
荷物が増える
男はできる限り荷物を減らしたいもの。
500mペットボトルの荷物がカバンを圧迫し、手ぶらという選択肢は無くなる。
日傘を使うようになった理由
ズバリ髭脱毛です。
日焼けしやすい体質なので、「日焼け対策はしてください」と釘を刺され、クリーム+日傘の生活になりました。
他人の目は無視。「男が日傘?」って思う方がダサいと思うので。
歴代日傘たちの評価
初代は記憶にないため、2代目から紹介していきます
2代目 Wpc. 3000円ほど
値段・コンパクトさ・軽さ・使いやすさ(傘の折り畳みがスムーズ)
コスパかなりいいです。
コロナ前から使って、今年壊れたので、4〜5年くらい使っていたかも。
恐らく風が強い雨の日にも使っていたので、そこで劣化したかもしれません(骨が完全に折れてしまったので御役目ごめんとなりました)
初めの一本ならこちらおすすめです。
選ぶなら白にしましょう。
3代目(現在)モンベル 5500円ほど
日傘と言えばこれ。
人気すぎて夏になると毎年売り切れるほど。
Wpcとどう違うのか比較するために、買ってみました。
やはり体感遮光性高いので、wpcより日光防いでくれてる感があります。十分軽量で、耐久性も良さそう。
また、テック感のあるシルバーなので、メンズが使いやすいデザインなのもいいです。
デメリットは開閉がしづらいところ。(ほぼワンタッチ開閉はできない)
折り畳み傘は「M」で開くイメージですが、こいつは「W」で開く感じなので、骨が逆さに出てしまいます。毎回骨を逆さにしないといけない。
人気商品であるため、収納ケースをメルカリで売れます。
(折り畳み傘の収納ケースは無くしがちなので需要あり)
正規の収納ケースはギリギリのサイズ感のため畳むのが面倒なので、速攻売りました。実質4,000円台で買えたみたいなもんですね
最初の一本としてお試しならwpc、デザインで選ぶならモンベルかな、と。