最近メディアなどで「○○とSNSでも話題に!」という謳い文句を、よく耳にします。
SNSと言えば、mixi、facebook、LINE、インスタグラムなどですね。
そもそもSNSとは簡単に言うと
ネットワーク(N②)上で、人と人が社会的(S①)な交流等をするサービス(S③)という意味らしいです。
S①・・・Social
N②・・・Network
S③・・・Service
そしてtwitter社は
「社会的な要素を備えたコミュニケーションネットワーク」(通信網)であると規定し、SNSではないと名言しています。
「twitter社がSNSじゃないって言ってるから、SNSじゃないじゃん!」
と結論付けてもいいのですが、今回は別の視点から考えてみます。
我々の住む日本と言う国では
ハロウィンやクリスマスなど、本家からかけ離れた独特な催しをし、
自国特有の文化(国民性)に適したアクションをすることがあります。
そう考えれば、「確かに本家(米国)では、SNSじゃないかもしれないが、日本ではSNS的な使い方をする為、SNSである」
と言うことも出来ますね。
と言うことで今回は、SNS派と
twitter社CEOのジャック氏が「twitterはInterst Network Serviceだ」と発言しているため、その頭文字から反対派をINS派と定義し
それぞれの主張を考えていきます。
SNS派
リプライ機能や、ダイレクトメール機能、鍵垢による知り合い同市の交流など、facebookやLINEのようにお互いの投稿に反応したり、連絡を取り合う機能があります。
これを今更SNSじゃないと言うには無理がないですか?
INS派
"情報の取得"と言う面で、俗にいうSNSとは違う優秀さがあります。
それは「ツイートの検索」機能です。
気になったニュースのワードを検索したり、「電車の遅延情報や台風情報」など緊急事態の情報収集にこれ程適したツールはありません。
この中にあるものは「人と人の繋がり」ではなく「情報の取得」です。
また、SNSでは殆ど当たり前の”相互承認制度”がありません。
フォローするのも自由。フォローされてもフォローバックしないのも自由。
最後にツイートの内容。
「つぶやき」というだけあって、どうでもいいことも気軽につぶやけます。
・「眠い」
・「お腹痛い」
・「数学わけわからん」
・「夜ラーメン食べたくなってきた」
これに対してわざわざリプライを送る人はいないでしょう。そこには社会的な交流はありません。
どちらを取るかは皆さん次第です。
「メロンは野菜」
「メロンは八百屋ではなくフルーツ屋に売っているのでフルーツ」
どちらも考え方次第では正解なのです。
ちなみにかば次郎のtwitterです
肉寿司食ってみてぇ
— かば次郎 (@kabajiro55) 2017年12月4日