上海旅行の際、行きは関空-上海の空路
帰りは上海-大阪湾の海路を使いました。
調べると、あまりブログが見つからない謎の存在だったので
実際の体験と共に記録を出していきます。
まずはHPを見ろ↑話はそこからだ。
旅程と料金
2泊3日で到着します。
大阪発だと、12時→3日後の11時着。
上海発だと、11時→3日後の9時着。
(※現地時間なので、時差の関係で1時間ズレてます)
ほぼ3日間拘束されますので、時間に余裕があるなら海路を選択しても。
相部屋の2号室だと2万円から。+燃料代2千円。
往復だと1.5倍の値段で購入できます。(2号室の往復は3万円)
僕は個室の特別室C(4万円・燃料代込み)を選びました。
支払いは現金のみ。
日本円と中国元を選べますが、日本円にしましょう。
(日本円で払った方が安い)
場所
大阪は省略。多分コスモスクエアから行くと思う(シャトルバス有り?)
上海港国際フェリーターミナル(上海港国際客運中心)
バスか地下鉄で行きましょう。
地下鉄12号の国際客運中心駅から徒歩3分くらいです。
(駅から出て真っ直ぐ、大きくて迷いますが、右側に入口があります(左のビジネスビルみたいなところに騙されないように)
国際客運中心駅を出たところ。
10時までに出国手続きを終わらせないといけないので、9時半には付いておきたいところ。
前日は地下鉄の駅近くの宿などに宿泊しましょう。
駅から真っ直ぐ。この表示が出たら右へ
ここを降りていきます。(ここが入口です)
降りて左側の地下(明らかに地下駐車場の入口っぽいところ)を入っていきます。
(すいません。写真忘れました)
ガードマンが立っていたので、「ここ違うよ。そっちやで」って教えて貰いました。
出国手続き
現地に行けばキャリーバックを転がした中国人と数名の外国人がいますので
その人たちと同じ行動を取れば大丈夫です。
ちなみに、日本人スタッフ0人で、日本語は通じませんでした。
最初に手荷物検査をして入場、その後受付でチケットを発行して貰います。
予約したホテルにチェックインする要領で、パスポートを渡し、このタイミングで旅費を支払います。(なので、その分の現金はカバンの奥に大事にしまっておいて下さい)
チケット貰いました。あとはアナウンスがあるまで待ちます。
ちなみに待合室は椅子以外何もありません。
ポケットワイファイでスマホいじってました。
出国ゲート。中国人ゾーンと外国人ゾーンがあるので
少人数しかいない外国人ゾーンからスムーズに通過出来ます
(だいたい中国人:日本人:その他外国人=8:1:1くらいでした)
その後、フェリーまでの連絡バスに乗って船に到着。
なかなか出発しないなぁとそわそわしていたら、11時半に出発とのこと。
まぁ無事に乗れたので良し。
館内施設
特別室C
ベット、ソファー、机、テレビ、コンセント、お湯の入ったポット
シャワー、トイレ。ハンガー2本(それ用のフック)あとペン。
ちょっとしたビジネスホテル。プライベートな空間な感じは満足でした。
テレビは中国のテレビのみ。
まぁでも意外と面白いですよ。ドラマとか多いし。
館内案内
室内にありました。
風呂
いい湯でした。
中国いる間はシャワーばかりだったので湯船は有難い。
甲板
快晴だったので(本来は室内干しの予定だったけど)
外に干させて頂きました。
書斎
日本語の新聞や雑誌、本など
最悪退屈になったらここを利用しましょう。
その他
お土産やさん
カラオケバー(中国人に占拠されますので、多分ここを使う事はないです)
食堂とロビー
自販機と給湯器。
夜、ロビーで進撃の巨人(実写版)をやっていました。
一応日本人向けに若干やってくれてるらしい
(日本語音声、中国語、英語字幕付き)
食事
セルフサービス。各々値段が書いてあります(日本円)
もちろん現金のみ。
だいたい800円くらい。(男なので)
ちなみに朝食だけ無料です。
日本へ
2日目の夕方、日本に到着しました。
ここでようやく日本の回線が入りました。これで我々日本人のターンです。
うおおお日本に帰ってきたぞおおと甲板に出たら虹がお出迎え。
3日目朝、大阪到着。(朝食サービスもありました)
帰りはめちゃくちゃ楽です。
日本人専用ゲートがあるので、サクッと手続き終了。
一応お酒を2本買っていたので、それも申告しました。
コスモスクエア駅で、生の関西弁を聞いて
「あぁ…日本に帰ってきた」と感動しました。
感想
とにかく退屈です。うーん、飛行機で良かったかなぁ…
個室を選びましたが、2等客室でも良かったかも。
暇潰しは録画したアマゾンプライムビデオと読書くらいでした。
ひとり旅でフェリーを2泊3日はキツイな
暇つぶしのオススメは携帯ゲーム機です(SwithとかDSとか)
友達と一緒ならアリかも。あと麻雀室もありました。
船内放送は中国語、日本語、英語がありますが
スタッフは全員中国人、客もほぼ中国人。外国感が強かったです。