かばろぐ*

服が大好きな関西実家住みの素人童貞。もうアラサー。

現金2000円で行く「キャッシュレス」シンガポール旅行【前編】

 

昨日の12月14日〜17日に、1泊4日のシンガポール旅行旅行(一人旅)に行ってきました。

 

その時の体験談を「キャッシュレス」というテーマで思い出と共に書いていこうと思います。

 

 

 シンガポールは初心者にオススメ

 

一人旅初の海外旅行。

ツーアーも組まずに、航空券と宿泊先を予約し、あとは大体の自分の中のプランを消化していく感じで行きました。

 

元々は10月にいく予定をしていたのですが、台風の影響により関空が機能停止。12月に延期しました。

 

結果的に12月で良かったです。

 

では何故初の海外旅行をシンガポールにしたかというと、

圧倒的にビギナー向けの観光地だからです。

 

オススメの理由

公用語が英語(また、中国語表記が多い)

・東京23区レベルの広さ

・治安が良く、綺麗な街

・アジアの文化のサラダボール

・観光地が多い

・先進国

・鉄道・バス・タクシーが安い。鉄道が特に発達している

・キャッシュレス推奨国

 

イメージとしては、英語圏で熱帯の東京です

ちなみに僕の英語力はTOEIC300点レベルです

 

予算とプラン

予算

梅田↔︎関空バス:2760

コート預かり:1030

AirAsia(飛行機・往復):48609

ホテル:5059

ガーデンズバイザベイ入場チケット:1965

www.govoyagin.com

+現地交通費・食費等

 

現地では1万円くらい使ったので、7万くらいですかね。


プラン

初めてでよく分からなかったので、航空機+ホテルをExpediaで予約しました。

 

往復共にAirAsiaを使うのですが、シンガポール直通便が無く乗り継ぎのフライトになりました。

 

14日(金) 

定時退社後家に戻り、ご飯を食べて着替える

23時の便で出国

経由地バンコクで3時間待機

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マンゴー丼がありました

15日(土)

シンガポールに現地時間10時ごろに到着

 

観光

 

16日(日)

23時の便で出国

 

経由地クアラルンプールで90分待機

(実はシンガポール初の飛行機が遅れていたため、クアラルンプールには遅れて到着。同じAirAsia出会ったので、クアラルンプール→関空の便は待ってくれていたので無事帰国出来た)

 

17日(月)

9時頃に帰国。この日は有給を取っているので、旅の疲れをゆっくりと癒す。

 

現地で使ったアプリ

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左から順に

 

JCB海外旅行:JCBカードの使える店を紹介してくれるのですが、地図をダウンロードすると、オフラインの地図として使える優れ物

 

・Wireless@SG:シンガポールの公衆wifi

 

Google翻訳:最強の翻訳機ですね

 

・世界の路線図:とにかく鉄道を使うのでルート確認に

 

 

 12月のシンガポールと荷物

気候

赤道近辺の熱帯地域なので、一年中暑いのですが

12月は雨季で、そこまで暑く無いです。

30℃前後でジメジメしているので、日本の6月くらいの気候です。

半袖半ズボンで十分問題ありません。

 

晴れると直射日光は眩しいですが、やはり快晴が少ないので「サングラス」、「日焼け止め」は無くても良いかもしれません(滞在日数が長いなら欲しいですが)

 

その代わり傘は必須。折り畳み傘を持って来ましょう。

 

荷物

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現地ホテルリュックの中身を撮りました

・パスポート、財布

・地図やチケット等印刷したもの、ペン

・腕時計

・ハンカチ

・サングラス

・モバイルバッテリー

・飛行機で暇つぶし用のタブレット

・海外用コンセント変換器と充電器

・折りたたみ傘

・日焼け止め

・歯ブラシセット

・服1日分(パンツ、上着、靴下)

上着(飛行機の機内やエアコンがきつい時の為、12月の日本で防寒着として使える)

・カメラ

※不要だと思ったものは打ち消し線で消しています

 


日本を出る時は

運動靴+長ズボン+半袖シャツ+上着+コート

コートは関空で預けて、荷物がかなり軽い状態で出発できました。

長ズボンはそのまま現地で使用。現地では寝間着が勿体無いので、パンツ一丁で寝ました。タオル、ドライヤーはホテルのものを使用。

 

 

持って来たら良かったもの

・半ズボン(もしくは通気性のいい長ズボン)

・薬(食事が合わずお腹を若干壊しました)

 

2000円を24ドルに

シンガポールドルは1ドル82円ほど。両替は現地の「チャンギ国際空港」一択です。(手数料が一番安い)

 

12ドルでNETSを購入(残り12ドル)

シンガポールで電車(MRT)に乗るには3種類の方法があります。

スタンダードチケット

現金でしか購入出来ないのと、10ドル札以上が使えないだとか面倒な仕様。また、混雑駅では列に並ばないといけない

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しかしながら、3つの方法の中では一番損が無い(安い)手段なので、極力安く現金で行きたい人はこちらを推奨

 

ツーリストパス

1日券20ドル、2日券26ドル(内デポジット10ドル。返却時に払い戻しされる)で乗り放題。

 

施設やツアーでの割引もあり。

 

こちらもオススメ。賢く使えばお得。

NETS FlashPay(ez-linkカード)

日本のSuicaのようなもの。クレジットカードでチャージが出来るので「ez-linkカード」を買う予定でした。

 

いざ購入口に着くと「ez-link」の横に「NETS」というカードの紹介が…

 

僕の英語力で頑張って読んでみると、どうやら「ez-link」と同じように電車・バスで使えて、有効期限が長く、公共の場所でも使える?みたいな感じ。

 

当初の予定を無視して何の予備知識もなかった「NETS」を購入。

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結果的にNETSを購入して良かったです。

 


後から知ったことですが

・政府が推奨している決済方法、お店の支払いでも使える(体感7割くらいの店で使えた)

・チャージ機は各駅とセブンイレブンにある。現金orクレジットカードで10ドル単位でチャージ

・残金の払い戻し可能

・運賃が切符より安い

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0.77$の格安運賃


デメリットとして

・5ドルのデジポット代が掛かる

・残金が3ドル以下だと改札を通れない

(空港でご飯かお土産で残金消費しましょう。現金、クレカとの組み合わせ可能)

 


 後編に続く

kabajiro.hatenablog.com