の続き
後編は旅編になります。
- マンゴーかき氷を食べ(12ドル→8.1ドル)カトンへ
- ホテルへチェクイン
- ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ
- マリーナベイサンズ のライトショーを見ようとするも…
- 2日目の朝はアラブストリートから
- リトルインディアへ。ヤシの実を買う(残り5.6ドル)
- ボタニックガーデンへ(残り0.6ドル)
- オーチャード・ロードで最後の観光。余った60セントは投げ銭
- ベイサンズのライトアップショーをリベンジ
- 空港でNETSの残高処理
- 旅の反省とシンガポールについて思ったこと
マンゴーかき氷を食べ(12ドル→8.1ドル)カトンへ
到着は現地時間10時ごろ、お昼のチェックインまで時間があるので
ホテルまでの途中にある「カトン」へ向かいました。
EastWestラインの「PayaLebar」駅で下車。
そこから南の方に歩いて15分ほどで行けるのですが、何も食べていなかったので
駅降りてすぐのショッピングモールへ。(北方向)
色々歩き回りましたが、安いという理由で「バーガーキング」を選択しました。
マクドナルド同様世界的なチェーン店ですが、国によってメニューが違いますので、アリでしょう。
あまりにもジャンクなフードと少し足りなかったので、地下のフードコートへ
マンゴーのかき氷(2.9ドル)を注文しました。
12月ですが、季節は一年中夏。冷たいものが美味しいです。
クレカやNETSは使えないみたいなので、ここで現金を使用(12ドル→9.1ドル)
その後、水分を持っていなかったので水(1ドル)を購入。
小さい小売店で買ってしまったので、現金オンリー(9.1ドル→8.1ドル)
(すぐ近くに大きめのスーパーがあったので、そっちで買えば良かった)
腹ごしらえも済んだので、カトンへと向かいます。
初めてのシンガポールの街並み、新鮮でした。
実はめちゃくちゃ暑くてしんどかったです。
帰りは「いつまで歩けばいいんだ」といった感じ。
でもこれ「夜行の飛行機疲れ」と「急激な気温変化」によるものだと判明したので
皆さんも初日はあまり派手に動かない方が良いかもしれません。
ちなみに現在カトン方面にMRT路線を建設中なので、数年後はそこまで歩く必要が無くなります。
ホテルへチェクイン
ホテルは「PayaLeber」から2駅先の「Kallang」から徒歩10分ほど。
黄色いホテルなのですぐに分かりました。
荷物を置いて、もうひと観光の予定でしたが
どっと疲れが来て、ベットでゴロゴロ。
しかし2日しかない日程をフルに活かす為、なけなしの体力を振り絞って、次の目的地へ向かいます(晩御飯もどこかで食べないといけないし)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ
シンガポール2大植物園の一つ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
一人旅であれば、行って損は無いかと。
「Bayfront」駅から徒歩10分ほどにあるのですが、疲れていたので連絡バス(3ドル)を利用。(クレカで購入できました)
事前に日本で購入していた入場チケットで「フラワードーム」と「クラウド・フォレスト」を見学。
チケット売り場に並ばなくて良い&割引価格で買えるので、行く予定のある方は↓でご購入下さい。
18% OFF ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ シンガポール 入場チケット<OCBCスカイウェイ付きオプションあり> - Voyagin(ボヤジン)
現地に16時ごろついたので、ライトアップの時間までゆっくり見学しました。
マリーナベイサンズ のライトショーを見ようとするも…
ガーデンのライトアップショーは見れたのですが、途中で雨が降り
本格的な土砂降りになりました。
実はホテルに荷物を全部置いてきたので、折り畳み傘も無い状態。
幸い連絡バスチケットを購入していたので、駅までは濡れずに戻れました。
そしてそのままベイサンズのショーも見ようとしていたのですが、とんでもない失敗をしてしまいます。
本来、ベイサンズのライトアップショーはベイサンズ外の広場で見るのですが
海の反対側(つまりマーライオン側)から見るのもだと思い、わざわざ「CityHall」まで行ってしまったのです。
一応離れて対岸の遠くから「なんか光ってるなぁ」という感じで見る人もいるらしいのですが
その時は完全に対岸側から見るものだと思って、駅を降りマーライオンのところまで歩こうとしましたが、外は大雨。
傘はホテルなので、疲れもあるし、断念。
せっかくCityHallに来たので、そこでご飯を食べようとしました。
お酒が飲みたい気分だったので、それっぽい店に入店。
メニューを見て…え、高っ⁉︎
一度入ってしまったのと、お腹が空いて仕方無かったので、プレートを頼みました。
(相変わらず野菜が無い…)
クタクタのままホテルについて、すぐシャワーを浴びて就寝。
2日目の朝はアラブストリートから
2日目、ものすごく元気になりました。
やっぱり飛行機じゃなくちゃんとベットで寝ないとね…
グーグルマップで調べると、ホテル近くのバス停からアラブストリートまでのルートが。
お目当のバスに乗り、アラブストリートへ。
日曜日ということもあり、やっていないお店、寺院も多く、地味でしたが
雑貨街は見ていてすごく楽しかったです。
ここで朝食を取ろうと思っていたのですが、問題が
NETSが使えるお店はあるが、クレカが使えるお店が無い!
(NETSの残金が少なく、チャージは駅でしか出来ないと思っていたので)
泣く泣くセブンイレブンで朝食を採りました。
リトルインディアへ。ヤシの実を買う(残り5.6ドル)
アラブストリートからリトルインディアまでは徒歩でいけます。
歩いていくと、もうそこら中にインド人が。「あっインドゾーンに入ったんやな」って。
スリ・ヴィラマカリアマン寺院っていうのが、観光地なのですが
「その辺にあるやろ」って思って四方八方探し回って、見つかりませんでした。
事前にもっと調べておくべきだった…
しかしながら街並みは満足。次はちゃんと調べてこよう。
ショッピングセンターみたいなところでヤシの実(2.5ドル)買いました(8.1ドル→5.6ドル)
ヤシの実初体験でしたが…ぬるかった
おっちゃんに「もっと氷入れて」って頼めばよかった
ボタニックガーデンへ(残り0.6ドル)
リトルインディアにはMRT駅があるので、そこから「BotanicGardens」駅へ
東京ドーム13個分の広さであり、世界遺産。
色々な人種の現地の人がピクニックしてました。こんな広いところで遊んだら気持ちいだろうなぁ…
1/3辺り進んだところの休憩ポイントで昼飯。
支払いはクレジット。ようやく現地っぽい食事にありつけました。美味しかったです。
その後唯一の有料施設「ナショナル オーキッド ガーデン」で5ドル支払い、残金が60セントに。
実はこの施設に行きたかったので、現金5ドルを残すようにしていたのですが
現地はやっぱりクレジットカードが使えました。
これはもう観光地なら全部使えると考えて良さそうですね。
現金が余っても仕方ないので、現金5ドルで支払いました。
オーチャード・ロードで最後の観光。余った60セントは投げ銭
ボタニックガーデンからの帰り道に大型デパートなどが立ち並ぶ「オチャード・ロード」があります。
体感的に東京を超えた街並みでしたね。いるだけで楽しいといった感じ。
ストリートで色々なお祭り(クリスマスシーズンということもあり)がやっていて
その中でストリートミュージシャンをしていた中学生くらいの女の子に余った60セントを投げ銭しました。
ベイサンズのライトアップショーをリベンジ
オーチャードで時間を調整して、昨日見れなかったベイサンズのライトアップショーを見に行きました。
これは今朝ホテルのwifiできちんと調べたので、ちゃんと見れました。
「Bayfront」駅からショッピングセンターの方へ歩き、ショッピングセンターの外に出て見れます。
これで今回の旅は終了。
空港でNETSの残高処理
ベイサンズから空港に向かう改札でエラーが出て、めちゃくちゃ焦りましたが駅の人に聞くと「3ドル以上チャージせな通れへんで」とのこと。
よりにもよってベイサンズの一番混む販売機に並んでチャージしました。
結局ショッピングセンターは混んでいて食事が出来なかったので、空港で晩御飯。
NETSの残高が勿体無いので、割と豪勢に行きました。麺もチャイ美味しかったです。
旅の反省とシンガポールについて思ったこと
反省
現金24ドルはきつかったです。
なんだかんだでそこまでキャッシュレスじゃ無い。ていうか日本とそんなに変わらん。
個人商店や飲食店でクレカが使えないことが多かったので、やはり現金はまだ必要だということが分かりました。
あとは、事前にもっと調べておかなかったこと。
SIMフリー手続き等の関係により、現地回線は契約しなかったのですが、あんまり公衆wifiが飛んでいなかったので、現地で分からないと手も足も出ない状況。
なんだかんだコミュ障なので、現地の人に聞く勇気が無いので、もっと事前に調べておくべきだった。
カトンやリトルインディアで見逃した観光地、初日のベイサンズが凄く勿体無かった。
シンガポールについて
MRT(地下鉄)がまず凄かった。ドリアン持ち込み禁止、駅構内車内で飲食禁止(水もダメ)、そして何より電車が無人(運転手がいない)だと言う事。
人も優しかった。海外旅行にありがちな「観光客をぼる」ってこともなく
現地の日本人っぽい人が「May I help you?」と声を掛けてくれたり。
しかしダメなところも。
事前に聞いていた情報と違って、普通に信号無視はするわ、ゴミは落ちてるわ、歩きタバコするわで、意外と現地の人も適当なんだなぁと思いました。日本と変わらんやん。
あと野菜が無さ過ぎ。ポテト出し過ぎ。
お腹壊しました。